石垣島北部の魅力

明石のはずれにあるビーチに、
大きなアオサンゴがあると聞き、早速シュノーケルをしに出かけました



アオサンゴというのは、表面はこんなベージュ色をしていますが、
この骨格の内側はとても美しい青色をしています。
この珊瑚はとても貴重な種類の珊瑚で、
最近は色々な要因でどんどん数が減り、
国際自然保護連合（ＩＵＣＮ）は、昨年10月
このアオサンゴを「絶滅の危険が増大している種」に分類しました

その貴重なアオサンゴが、この明石にあったのです
しかもものすご～く大きいですなんでもこの大きさは国内で2番目だとか！
話によると、国内で一番大きいアオサンゴは
この石垣島の白保にあるのですが、ちょっと沖合いの方にあるんです。
でも明石のアオサンゴはビーチに近いところにあり、とても浅瀬です

引き潮の時に行ったので、あまりにも浅くて
泳げない場所もあったくらいでした



このアオサンゴの周辺には、たくさんのコーラルフィッシュ達がいて、
小さい魚はもちろんのこと、ダイビングで見るような大きな魚もいっぱい群がっていました
しばらくダイビングをしていなかった私達は大興奮
素晴らしかったです
中でもこのデバスズメダイの群れは、とっても綺麗でした
昨日は少し透明度が低かったのですが、それでもこんな感じ
もっと透明度のいい時だったら、
ものすごく美しい海の景色を見られるのではないかと思います
また近いうちに出かけなきゃ



こんなホラ貝も見つけました
20ｃｍ以上ある大きさの貝です。すごいですね～
この貝、アオサンゴの天敵のオニヒトデを食べるんだそうです
こうした貝たちに守られて、明石のアオサンゴは
ここまで大きく育ってきたんですね

皆さんも是非この立派なアオサンゴを、見に来てくださいね