石垣島北部の魅力

昨晩雷が鳴り響き、大粒の雨が降りました
携帯には竜巻注意情報を知らせるJアラートが3回も入り、
ハナもビビって、ずっと私にくっついていました
そんな雨も夜中にはおさまり、気持ちいい風が吹きました。
今日の天候は曇り。湿度は高いものの、
その後もずっと涼しい風が吹いており、とても快適です

雨が続き、庭にはこんなものが所々に沢山見られます。


なんかブヨブヨしていて気持ち悪いです
晴れた日は黒くなり、乾燥したキクラゲのようになります。
でも雨が降って沢山の水を含むと、すぐこんな状態に。


中にはこんなに大きくて、ワカメみたいなものもありました。
これイシクラゲって言うそうです。ご存知の方も多いかな
ネンジュモ属に属する陸棲藍藻の一種で、
光合成によって栄養を作り出し、分化して増えていく菌類だとか。
まあ難しいことはわかりませんが、藻だそうです。
食べられるそうで、昔は食用にされたそうですが、
今ではほとんど食べられるようなことはありません。
ただ以前「鉄腕DASH」という番組で長瀬さんが石垣島に来た時、
地元の方がこれを食べさせていました
石垣島では食べている方もいらっしゃるかもしれませんね。
下処理をちゃんとすれば、案外いけるらしいですよ
枯れ草や砂がついているので、しっかりと洗い落とし、
加熱殺菌をかねて、熱湯で2分ほど加熱。
水で冷やして、よく水切りをすればそれでOK
酢醤油やポン酢で食べたり、味噌汁に入れたり、炒めたり…。
イシクラゲ自体にそんなに味はないらしいのですが、
ワカメのようなキクラゲのような、アオサのような、
海苔のような…、そんな感じになるそうです

興味はありますが、食べてみようという気にはならないかも。
乾燥していると集めにくいので、ブヨブヨのうちに集めて
撤去したほうがよさそうですね〜


ドラゴンフルーツの花の蕾は3〜4cmほどの大きさになってきました。
ここからの成長は早く、一週間後には30cm近い大きさの蕾になります
蕾が10cm位の大きさまで育ったら、一本の枝に蕾が一個になるように、
複数個付いている枝は、一番大きな蕾を一個残してあとは間引きます。
実を大きくするために間引きは欠かせません。
でも間引いた蕾は、お野菜として食べることができるんです
この間引いた蕾は、ピタヤの茎という名前で市場でも販売されます。
ペンションでも料理に使っていますよ
オクラのようなぬめりがあり、食感はアスパラのよう。
独特な香りがありますが、美味しいです。
好きな調理法はバター醤油炒め。今回間引いた蕾は
6月上旬にご宿泊のお客様に、召し上がっていただけそうです
そしてお花も6月上旬には咲くことでしょう
早くドラゴンフルーツの美しい花が見たいです。

NHKのデータ放送の週間天気予報によると、
しばらく雨の予報は出ていませんでした。
最低気温は23〜24度位。最高気温は27〜30度位。
快適な日が続きそうです 来週前半は夏らしくなるかな

ぺンションコーラルフィッシュ　公式ホームページ
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